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天丼
タレのかかった天ぷらをご飯に載せて食べる丼物の定番、天丼。
一口に天丼と言っても、かき揚げを使ったかき揚げ丼やエビの天ぷらだけを載せた海老天丼、
アナゴのてんぷらをのせた穴子天丼などそのバリエーションは意外と豊富なのです。
天丼にまつわるエピソードから天丼の作り方まで、天丼についてご紹介します。
天丼(てんどん)=天ぷら丼(てんぷらどんぶり)
天丼は、丼にご飯を盛り、その上に天ぷらを載せて、
タレと呼ばれる醤油ベースの丼つゆをかけた、日本独特のメニューである丼物のひとつです。
天ぷらを上にのせることから「天ぷら丼」と呼ばれていましたが、
今ではそれが短縮された「天丼(てんどん)」という呼び名で呼ばれていることがほとんどです。
■関東と関西の天丼の違い
天丼のたれは、ダシ、しょうゆ、みりん、砂糖などを合わせて火を通したものが使われます。
関東と関西では味付けの文化的な違いがよく挙げられますが、
天丼でも同じように味付けの違いがあります。
天丼のたれは、関東はしょうゆをベースにしていて、甘辛く、
関西の人に言わせると「黒い」つゆなのだとか。
揚げた天ぷらをタレにくぐらせてからご飯の上に載せるという作り方が主流です。
関西では、ダシがベースなので、関東の天丼のたれに比べると色は薄い茶色で、
天ぷらをご飯の上に載せた後にタレをかける作り方が主流です。
天ぷらのネタは、関東でも関西でもそれほど違いはありません。
強いて言えば、江戸前ということで、関東の天丼には
穴子の天ぷらが入っていることが多いということぐらいでしょうか。
天ぷらを揚げる時には、関東はごま油、
関西ではなたね油やサラダ油などを使用していることが多いようです。
■天丼の種類は?
天丼と言っても、その種類は色々です。
天ぷらが何であるかによって、天丼の呼び名も変わってきます。
エビの天ぷらを載せたものは「海老天丼」、
かき揚げを載せたものは「かき揚げ丼(かき揚げ天丼)」、
野菜の天ぷらだけを載せたものを「精進天丼」と呼びます。
一般的に天丼と呼ばれているものは
、魚介の天ぷら(海老、イカ、キス、穴子など)が1〜2種類程度、
野菜の天ぷら(サツマイモ、かぼちゃ、レンコン、ニンジン、シシトウ、ピーマンなど)が
3〜4種類程度載せられているものが多いようです。
お店によっては、天ぷらとかき揚げの両方が載っているという豪華な天丼を出すところもあります。
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